野良着展 開催にあたって
ここ数年で畑をはじめた人がまわりに増え、また、主軸となる仕事+αの季節労働で漁業を手伝ったり、狩猟をしたりする友人知人が増えました。 お客さまからも、かっこいい野良着が見つけられないので仕立ててほしい、というお声をいただくようになったのですが、何分ひとりの体なので、手が回らず。
そこで、すでに素晴らしい野良着をつくってらっしゃる方々を一同にご紹介できたら、と、外仕事が増えてくる春にあわせて今企画を催しました。
早くも最終週となりましたが、完売したものや品薄になったものは、可能な限りお取り寄せさせていただきましたので、初週と変わらないくらいの品揃えでご覧いただけます。 仕事の相棒を探しに、是非お出掛けください。
□石徹白洋品店
岐阜県郡上市最奥の石徹白(いとしろ)に伝わる伝統的な衣(和服)をベースに、藍染・草木染を中心とした服作りをしています。
□SAGYO
「風景をつくっていく野良着」をコンセプトに2015年、伊藤(東京在住)・岩崎(岡山在住)・長山(京都在住)の三人で立ち上げた作業着メーカー。
使われずに倉庫で眠っている国産生地を独自に仕入れ、こまめに小ロット生産をし、店舗を持たず自主販売することで、高品質の作業着を低価格で提供しています。
□yohaku
伸びる素材に特化した、産地直送の日本でつくる良い服。
自分達が思いつく限りの “最善” を尽くして、売る人、買う人、作る人が豊かになる服作りを続けています。
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